どうも、自分は他の人よりもネガティブに考えるようです。
小さい頃から”自分なんて・・・”と思うことが多くありました。
大人になっても変わらず自信なく生きておりました。
サラリーマンになり、周りの人は自信をもって暮らしているように
見えました。学歴も低く実積も無いのに ”今の立場は自分にふさわ
しい” となぜ思えるのか不思議であり、自分だったら遠慮してしま
います。
考えてみると、きっと親父の育て方に原因があると思うのです。
どうも、一個の人間として見られていなかった感があるのです。
この歳(もうすぐ58歳)になっても、自分に自信はありません。
この歳ですから、このまま一生変わらないでしょう。
対外的には、自分は一流大学を卒業し、結構良い会社に転職が成功
しその会社の役職も”それなり”に就いています。好きな女性と
社内恋愛・結婚もしました。少年のころからの友達とも今でも続い
ています。子供達も有名大学を卒業し就職しました。
でも、自分に自信がないのです。これは、不思議なことです。
これは、病気と言っても過言ではないと思います。
昔からよく”自信を持て”との言い方がありました。これには反感を
もっており、自信とは、持つ持たないというより、有るか無いか
であろうと考えています。無ければ持てないのです。